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富士登山一日目 2014

なぜか今年も富士登山に参加しております

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今年で3年連続3回目となるこの富士登山でありますが、今回の登山は今までとは少々立ち位置が違うようでありまして、、、

登山隊の約半数を占める富士登山初心者の方々のサポートをさせていただく(と言っても特に何をするわけでもありませんが)そんな気持ちで参加をさせていただきました

と言いますのも、私も右も左もわからぬ初登頂の時にはこの富士登山の先輩でもあるT社長にいろいろとお世話になりましたし、2回目は2回目で高山病にかかってしまった我が家の長男を全員でサポートしてもらったりと、私一人では成しえなかったであろう富士登山を2年続けて達成することができました

なので今回は少しでもその恩返し(とテルテル坊主のお役目)ができればと・・・そんな気持ちで参加させていただきました!

今回の富士登山は(アラフォーの)オッサンばかり10人での参加!

メンバーの内訳は大阪や神戸を拠点に大活躍されている社長さんたちをはじめ、いつもお世話になっているT社長のところのスタッフさん、そして昨年も同行させてもらった中国からの研修生の張くんと、志高きガッツあふれるメンバーが集結いたしました!

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新幹線と路線バスを乗り継いでここ富士宮口の5合目(標高2400m)まで到着した面々は体を低酸素に慣らすためしばし休憩と昼食タイム!

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今年は台風の影響からなのかいつもより雲が低いようでありまして、ご覧のようにすでに5合目付近で雲海を見降ろすカタチとなっておりました

さて約1時間ほどのインターバルをとったメンバーはいよいよ登山を開始!!

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突き抜けるような青空のもと今日の宿泊先でもある8合目池田館を目指してスタートしていきました

しかし今日はいい天気ですね♪

私も過去1回目2回目共に「いいお天気だったな~」と喜んでおりましたが、今回の天気はその比ではありません!

なので途中、雲の上を飛んでみたり、、、(笑)

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普段なかなか撮影できないベストショットを互いに撮りあいながら、いつもにも増して楽しい登山をさせていただきましたよ!

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その後も一定間隔で営業をされている山小屋で休憩をはさみつつ、、、

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夕暮れ前には今日の宿泊先でもあります8合目まで到着♪

早速本日の無事を感謝し、全員で乾杯をさせていただきました!

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さあ明日はいよいよ山頂アタック!

最高のご来光が拝めることを祈りつつ床に就きたいと思います

今日は仕事になりません(笑)

今日は早朝より市内にあります聖マリア病院の健康増進センターと言う
ところにやってまいりました

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毎年このブログでも書いておりますように今日は年に一度の健康診断の日でありまして成人病予防検診と言って約半日をかけ体の隅々まで検査をしてもらいます

早速検査着に着替え所定の検査を順に受けさせていただいたのですが、さて結果はいかに?

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希望としましては少しでも昨年の数値よりは改善されていることを祈っておきたいものですね

ま~無理やろけど(笑)

さて成人病予防検診が終わった後は下水道責任技術者と言う免許の更新講習会(姫路文化センター)に参加

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こちらの免許は兵庫県の下水道公社と言うところが発行している免許なのですが下水道工事に携わる者には必携の免許となっておりましてウチの会社でも15名近くの人間が取得をしております

今日は5年に一度の更新講習と言うことで播磨一円からその技術者さんたちが集まってまいりましたがその数(申し込みの段階の数字ですが)約900名だそうですよ!

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あらためて姫路の水道屋の数の多さにはビックリさせられてしまいました(笑)

まあ今年は免許制度ができた初年度の方々の更新年度と言うことなので他の年にもまして多いのはわかりますが、姫路では7月の初旬にも開催されていることを考えますとその数ハンパないことがわかります

今日は久しぶりに顔を合わす親方連中もたくさんいたりして懐かしい思いをさせていただきましたが、これだけの人間がここへ集まっていると言うことはどこの現場も進んでいないということですね

(ウチの会社だけではないですが)こりゃ今日は仕事になりません(笑)

大峰修行

昨日の夜に姫路を出発し、今日の未明より三重県の天川村にある大峰山と言うところに登ってまいりました

大峰山とは(簡単に言いますと)その昔仏教の修行のためにやってきた僧侶たちが切り開いた山とされ、その後も山岳宗教のメッカとして山伏たちの修行の場として今日まで栄えてきたそうです

広い意味ではその付近に広がる山脈一帯を大峰山と呼ぶことも多いそうですが一般的には山上ケ岳(1719m)の頂を大峰山と呼ぶそうですよ!

今回はひょんなことからこの大登登山(修行)に参加させていただいたわけですがさてどんな修行になるのでしょうか?

つたないブログですが日記風に綴ってみました(笑)

登山口でもある大峯大橋(清浄大橋)のふもとの駐車場に到着した御一行は早速めいめいの身支度をすませ深夜0時30分ごろには登山を開始!

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真っ暗で何も見えない登山道をヘッドランプのあかりだけを頼りに進んで行きました

最初の感想としましては『大峰山と言ってもこれくらいなもんかいな』と事前に予想していた山道とは全然違う平凡過ぎる山道に少し物足りなさを感じておりましたが、、、

なんのなんの、山の中腹を過ぎたころからは鎖場のようなものも現れそれなりに過酷さのほどが増してまいりました

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睡眠不足と披露の蓄積が原因なのでしょうか?

いや、先ほどまで満天の星空だった天気が急変したのが原因なのでしょうか?

最後の山小屋を出発したころにはメンバーの口数もだんだんと少なくなり黙々と前進する姿だけが印象的だったように思います

視界も最悪を極め5m先を進む人の姿さえ見失ってしまうほどのガスがたち込めておりました

なので山頂で見る予定であった御来光もこの通り。。。

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御来光の『ご』の字も拝むことなく早速カップヌードルをすすらせていただきました(笑)

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この後は(私の勝手な予定ですが)山頂付近でしばし休息をとり下山の準備に取り掛かるもんだと思ってましたら・・・

突然遠くから『は~い今回はじめての人は裏行に行ってくださいね~』ですと!

『裏行』とは新客さんに用意されている大峰山の修行の一種!

噂には聞いておりましたがやっぱり私も参加しないといけなかったのね。

結局何の選択肢も与えられないまま先導のおにーちゃんに連れられ行場まで来てしまいました(笑)

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詳しいことはよくわかりませんがこの裏行には女性の子宮に見立てた岩をくぐり抜け、数々の難所をクリアしてまた現世に戻ってくれば「再生」を果たすという意味があるみたいですよ

要は『まっとうな人間になって帰ってこい』と言う意味ですね!私はもともとまっとうな人間なので修行をする必要はないのにね(チガウか笑)

さて冗談はさておき行場を進んで行くにつれことの重大さがわかってまいりましたよ

当初は修行と言っても安全が第一!

いわばお客さんでもある我々にそんな危険な目にあわせることなどないよな、と超安気に考えておりましたら・・・

そんなことはなかったのね(涙)

次々と待ち受ける試練が我々を待ち構えておりました

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写真はその行場の一つなのですがご覧のように命綱もなければ転落防止用のネットもなし、親綱もなければ安全帯もない岩場を自分の手と足だけを頼りに突き進んでいきます

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先導のにーちゃんは涼しげな顔で『はい皆さん気を付けてくださいね!ここは数年前落下事故があり大けがをされた行者さんがドクターヘリで搬送されたところです』なんて、励ましているのかビビらしているのかわからないようなことを口走っておりました

でもケガで済んだら儲けもんですよね

下の写真なんて平等岩と言って断崖絶壁にある三角岩の周りを命綱なしで回り込むんですもんね

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今日は曇りで下がよく見渡せませんでしたが、万が一転落したら軽く数百メートルは真っ逆さまだそうですよ

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なんだかんだ言いながらも結局無事裏行を終えまっとうな人間へと生まれ変わることができたのですが、こんな怖い思いをしたのは久しぶりのような気がします

生半可な気持ちで臨むとまさに命とりですね

三点支持を心がけ一歩一歩慎重に進んで行きました。。。

宿坊に戻ると先輩行者たちから『よく頑張った!』とお褒めの言葉をいただきましたが、次に出た言葉には耳を疑いましたね(笑)

『さあ今度は「のぞき」行ってみよか!』ですと

「のぞき」とは言わずと知れた大峰修行の目玉中の目玉

断崖絶壁の上より命綱一本で吊り下げられ(はしないけど)眼下に見える御不動さんを覗き見るというそれはもう怖い怖い修行のひとつ

ここはひとつ腹をくくって、、と気持ちを落ち着かせながらのぞき場へと進んでまいりますと、、、

な、なんと!今日は修行をしてくれるおっちゃんたちが居ないではないですか!!

心の中では「ラッキー~♪」とつぶやきながらも言葉では「あ~せっかく楽しみにしてたのに~」と一応残念そうにつぶやいておきました(笑)

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せっかくなので記念撮影をパシャリ~☆

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「来年は必ずチャレンジします」と強い決意を固めたふりだけをしておきました(笑)

さあそうと決まれば後は下山するだけですね♪

マイナスイオンをたっぷりと感じながら
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早朝より登ってこられる行者の方たちと「よーお参り」と挨拶を交わしながら
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昨日の夜は全く見えなかった景色を楽しみながら各々のペースで下山して行きました

その後はふもとの宿屋さんでひとっ風呂!

疲れきった体を癒すべくしっかりとアルコールをチャージしておきました(笑)

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我々が下山して間もなくしたころゲリラ豪雨のような雨が降りだしておりましたが、山中の人たちは大丈夫だったのでしょうか?

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ガスで御来光が見えないと嘆くよりも、この大雨に降られなかったことを喜んでおきたいと思います

お世話になった同伴者の方々、本日は本当にありがとうございました!

講習会

今日は久しぶりに新大阪まで足を伸ばし「既存住宅現況検査技術者」と言う資格を取るべく講習会に参加してまいりました!


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この「既存住宅現況検査技術者」とは中古住宅が流通する際などにその住宅の性能をインスペクションする人のことで、国土交通省が示す
「既存住宅インスペクションガイドライン」に基づいてその住宅を評価します

・・・・ ・・・・ ・・・・

何だかよくわからない言い回しですよね(笑)

ようはこの「現況検査技術者」が中古住宅や既存住宅などの現況を国が定める基準に基づいて調査し、その調査結果をお施主様に報告するといういわば住宅の健康診断みたいなものと言うことになります

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ちょうど昨年にもこの第1回目の講習会が開催されていたのですが、私都合により参加することができず、今年の受講となったわけであります

講習は丸1日講習の考査付!

うかうかお昼寝もしていられませんね(笑)

今年も全国16会場で順次講習会が開催されているようですが、ここ大阪でも250名超の方々が参加されておりましたよ

残念ながら会場内は撮影禁止と言うことでその様子はお伝えできませんが建築士をはじめ建築業界の精鋭たちが熱心に受講されておりました!

なので代わりにお昼に食べた巨大なナンの写真でも添付しておきたいと思います(笑)
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これで弊社も公的な判断に基づいた既存住宅のインスペクションが可能になりました!

詳しいことはまたDMなどを通じてご案内させていただきますので、ご興味のある方は是非ともお問い合わせくださいませ!

最後までお読みいただきありがとうございます!

強く思うこと

少し古い話になりますが先日の松山選手の優勝にはビックリいたしましたね

若干22歳と言う若さで米ゴルフツアーを制した彼ですが、その優勝にたどりつくまでの根源とも言えるインタビューでの彼の一言がとても印象に残りました

その記者の問いかけに対してかみしめるように発した彼の一言

『負けたくないんで!』

今回の優勝はこの一言に尽きると思います

もちろんすべての選手が『負けたくない』と言う気持ちを持って試合に臨んでいたと思いますし、松山選手だってその『負けたくない』選手の一人だったかと思います

では何が違ったのか?

それは『負けたくない』と言う気持ちの強さと今日の今日までそう強く思い続けてきたこと

先日のインタビューで感慨深く発したその一言にはそんな意味が込められていたような気がいたしました

その時私が感じたのは『思いは叶うんだ』と言うことです

誰よりもそうなりたい強く思うこと、誰よりもそうなりたいと強く思い続けることによって夢が現実になるスピードも変わって来ると言うこと

もちろん生まれもったセンスや運動神経も大切だと思いますが、努力する能力もまた必要だと言うこと

努力し続けることができるほど強く思うことが大切だということです!

まあ逆説的に言いますと、思いが弱ければ弱いほど物事と言うのは成就しえないものでありまして、私を含めた世のダメ人間たちはスッポリとこの公式に当てはまっているような気がします(笑)

仕事も一緒、勉強も一緒、はたまた恋愛も一緒?

この仕事がほしい!この学校に入りたい!彼女がほしい?この子と結婚したい?と、誰よりも強く思った時こそ知恵と勇気が沸いてくるものだとも思います

世の中はすべてこんな感じで成り立っているのではんまいでしょうか?

チガウカ、笑

松山選手が若干22歳にして米ツアーを制することができたのは小さいこころから誰よりも強くそう思い続けてきたことからの必然

すべての源はこの心の中の思いから始まっていたような気がします!

なので私もまずは強く思うところから始めてみたいと思います!

てか、それが出来れば苦労しやんやんね(笑)

 

 

田尻屋台除魂式

昨日の余韻を引きづりつつ今日も早朝より屋台蔵に集合!


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今日は今年の秋に地元田尻屋台が新調されるのに伴い、長年村人たちに愛されてきた旧屋台が役目を終えるということでそのお別れ会、、、いや除魂式なるものがとり行われました!

早速練り子たちの威勢の良い掛け声のもと地元の氏神さんでもある塞神社と熊野神社に屋台を移動

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今日でこの屋台ともお別れになってしまうということで、皆心を込めて練り上げましたよ

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ほんと寂しい限りですね!

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村の人たちの話によりますともともとこの屋台は加西のほうで使われていた屋台のようでありまして、今からちょうど100年ほど前にここ田尻へと譲り継がれてきたそうです!

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なのでおじーちゃんおばーちゃんの世代から、、、いやひいおじーちゃんひいおばーちゃんの時代からここ田尻の村に存在していたということになりますね

逆に言いますとこの屋台はここ田尻の歴史を約100年以上に渡って見守り続けてきたとも言えると思います!

現在田尻に在住している人ならすべてこの屋台にはお世話になってきたということですね

中には家族4世代、5世代にわたってお世話になった方もいらっしゃるかも?

私も田尻に移り住んで10年そこそこになりますげその我が家でさえ乗り子を経験させてもらった息子と共に親子2代でお世話になってます

いやはや100年と言う歴史はスゴイものです。。。

屋台の奉納が終了した後は本日参加した練り子全員で記念撮影!

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その家族の皆さんも記念撮影~☆

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そしていつもの5人衆も記念撮影~☆

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と、いついつまでも名残りが尽きぬかのように皆めいめいにその雄姿をカメラの中へとおさめておりました

この後はしばし休憩をはさんだあと本日の最大の目的、屋台の除魂へと進んでいくわけでありますが宮司のTさんによるとどこおりないお祓いのもと無事除魂の儀が終了いたしました

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これにて屋台はもぬけのから?

魂が抜けてしまったということでただの屋台へと変わってしまいました

これには乗り子のみんなも魂を抜かれてしまったかの感覚ですね(笑)

今までの威勢はどこへやら、心なしか屋台を担ぎ上げるその肩にも力を感じることはできませんでした!

まあこれで新しいを迎え入れる準備が本格的に進んでいくわけですが、今度は逆に新しい屋台が待ち遠しくなってまいりますね(笑)

次回は9/28の入魂式でお会いいたしましょう♪

 

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