お知らせ
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地方創生を考える
今日は珍しく長男のタイガが「愛犬ムー♂」の散歩に付き合ってくれま
した!
そしていつもの散歩コースを順調に進んで行くや、、、今日は仲良しの「ラ
テちゃん♀」がお散歩をしているところに遭遇!
久しぶりの再会を祝ってなのか、二人、いや二匹仲むつまじくじゃれ合
いながらその再会を楽しんでおりました
このラテちゃんは(ウチのムーとは違い)それはそれはお利口さんなワ
ンちゃんでありまして、ご覧のようにリードなしでもちゃんと散歩に連
れて行くことができ、お座りや待てのしつけもしっかりとできている賢
い柴犬なのであります
一方ウチのムー君はと言いますと・・・
・・・・ ・・・・ ・・・・
どこでどう育て方を間違えたんでしょうね?
一事が万事!これもすべてのことに当てはまるかと思います(笑)
さてそんな今日は朝からとある候補の事務所開きに参加!
私の住んでおります町内から出ておられますもんで、今日はその応援
に駆けつけさせていただきました
事務所開きでは応援弁士の方々が順番にこの地域の問題点や候補の働き
ぶりを紹介されていきましたが、みな口をそろえておっしゃられるのが
「世の中は今まで経験をしたことがないスピードで少子高齢化が進み、
今まで経験をしたことがない超高齢化社会を迎えることになる」と熱弁
されておりました
もちろんこのお話は最近になって言われはじめたお話ではなく、ここ近
年では常にクローズアップされてきた、日本が抱える最大の問題かと思
います
先日の自村の総会では、私の住む地区は住人の平均年齢が37歳と非常に
若く、さしずめタイかベトナム並みに活気にあふれた街かのように紹介
をいたしましたが、その逆を返せば郡部の山間部では急激な過疎化が進
んでおり、平均年齢が60歳を超えようかと言う集落も少なくないのでは
ないでしょう?
おそらく日本各地の地方選挙では、この少子高齢化社会問題が争点にな
ることが多いと思われますが、結局どこかが栄えればどこかがさびれる
わけでありまして、実際私の娘が通う福崎町の小学校では年々生徒数が
増え続けておりますが、私の出身でもある神河町の中学校では10年後に
生徒数が半分になるtと言う事態になっているそうですよ!
そう言う意味でもこの「少子高齢化」問題って一地方だけで語れる問題
でもなさそうですね
村だけでなく町、町だけでなく郡、郡だけでなく県、県だけでなく国と
言ったように、より大きな自治体の力が必要になってくるかと思います
だからこのたびの事務所開きに至ってと言うわけですね。。。
昨日の某ローカル局のローカル番組で「マイルドヤンキー」がテーマの
議論がなされておりました!
マイルドヤンキーとは呼んで字のごとく、マイルドなヤンキーのことを
言うらしいのですが、見た目は少々悪ぶってたりはするんですが、中身
はとっても優しく真面目な今どきのヤンキーのことを言うらしいですよ!
芸能系で言うと、横○銀○や昔のロックグループのように、ほんとうに
メンバーの中から逮捕者がでてしまうようなタイプじゃなく、今のEXIL
EやJ Soul Brothersのように見た目は少々イカツそうですが、実は真面
目で正義感が強い、どちらかと言うと体育会系のタイプみたいですよ
マイルドヤンキーの特徴は、とにかく地元が好きでよく遊ぶのは中学の
同級生、地元に住んで場合によっては親と同居!
地元の消防団活動にも積極的(これはここらだけか、笑)で仲間意識が
強く、友達とは家族ぐるみのお付き合いで行動も大人数で活発だとか。
一部の統計では非常に購買意欲も高いという結果も出ているところから
地方経済をけん引するのはこのマイルドヤンキーだとも言われているそ
うですよ!
現にこちらは、あの世界に羽ばたくトヨタが2月に発売した新型アルファ
ード/ヴェルファイアの(ディーラーに配られた)販売マニュアルだそう
ですが、しっかりとその戦略ターゲットに位置づけられております
ヤンジーには笑ってしまいますが、、、笑
まあいずれにしても地方再生とは官だけで出来るものではないですし、
もちろん民だけで出来るものでもありません
地方の発展は石破地方創生担当大臣をはじめ、地方創生を本気で考える
人たちと、このマイルドヤンキーのやる気にかかっていると言っても過
言ではないのではないでしょうか?(ホンマかいな、笑)
現在のネックは地元にとどまりたい若者が多いのに反し、働くところが
少ないのが一番の問題
東京や大阪の一極集中ではなく、地方にこそスポットライトをあてても
らいたいものですね
まあ今のように人口減や少子化が進んで行く限り、すべての地区の過疎
化を止めることは難しいと思いますが、コンパクトシティじゃないです
が地方の要所要所にそれなりの機能都市を整備し、周辺の地域の住民が
暮らしやすい田舎になればいいですね
個人的な意見ですが、労働力確保のための女性の社会進出もいいですが、
そんなことしていたら少子化に歯止めがかかどころか、今まで以上に少
子化に拍車がかかると思います
3世代がひとつ屋根の下に暮らし、共に助けあって過ごしてきた昔の日
本暮らしこそが、根本的な構造を変える、いや元に戻す答えなんじゃな
いでしょうか?
まあ親にしても子にしましても今さら同居は無理には違いありませんが、
こういう仕事をしておりますと「どうせ後継ぐもんがおらへんから・・・」
「私らがおらへんようになったらこの家どうなるんやろ・・・」と口をそろ
えたかのように言われるお決まりのフレーズに一抹の寂しさを感じてし
まいます
またいつの日か、日本のいたるところで子供たちの笑い声が絶えない、、
そんな時代が来るといいのにね。。。
以上、何の根拠もない個人の感想でした(笑)