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5年ぶりの監理技術者講習

今日は早朝より兵庫県建設業協会の姫路支部へ!

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最近、何かとヤボ用が多くて困っているのですが、今日も定期的に行われ
る監理技術者と言う資格の更新講習にやってまいりました

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確か前回の更新講習は5年前に神戸のチサンホテルで、さらにその5年前は
六甲アイランドのベイシェラトンホテルで開催されたと記憶しているので
すが、ここ最近はビデオ講習が普及してきたせいもあり兵庫県下の各市町
村でもこの更新講習が受講できるようになったようであります

まあわざわざ神戸くんだりまで受講に行かなくなって良かったのには間違
いないのですが、講習の時間が朝の8時半から夕方の4時半までと言うこと
を考えると、どうせ『1日を棒に振ってしまう』という意味ではそう大きく
変わらなかったんじゃないでしょうか(笑)

講義は前回にももらったような気がする参考図書(改訂版)を中心にお話
が進められていきましたが、普段なにげに仕事をしている建設業にも、ま
あこんなに関係するものが多いのかと、あらためて関心する一日となって
しまいました

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特に建設業法関係は必須ですよね!
ここ最近は実際に仕事とリンクしている内容も多く、復讐の意味も込めて
熱心に聞き入ってしまいました(←ウソ?笑)

しかしこの建設業に携わる労働人口の減少(及び労働従事者の平均年齢の
高齢化)には驚いてしまいますよね

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平成9年のピークを境に恐ろしいほどのスピードで建設業に携わる労働人
口が減少していってしまっております

理由は官民の建設投資の減少、製品技術の向上による熟練工の活躍の場が
なくなったこと、そしてそれに伴い職人や現場管理の人間の社会的地位や
報酬が少なくなってしまったことが原因ではないでしょうか?
最近は少しばかり建設投資が増えただけでも職人の不足が叫ばれておりま
すが、今後は業界全体としてこの現状に目を向けて行かなければなりませ
んね!

私の友人の工務店社長T氏は常に『業界における職人の地位向上と継続的
か安定した家族との生活の実現』を旗印に日々邁進されておりますが、お
金儲けや効率化の追及だけでなく業界全体の発展のことも考えていかなけ
ればならないようですね!

そういう意味でも若い労働者の雇用と言うのは企業の若返りはもちろんの
こと業界の若返り、しいては業界の継続的な発展においても最重要な課題
と言えるかも知れませんね?

私もついこの間までは「若い若い」と思ってましたが・・・

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メガネをかけるようになってしまってはオシマイですね!
前から4番目の席ながら、裸眼ではビデオも何も見えたもんじゃございま
せん(笑)

あ~早く帰りたい、、、

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